満足度★★★★★
サイドがメイン鳥のように魚のように、目の端に捉えておかないと感情の導火線を見逃してしまう、笑いながらも隙を見せられない。曖昧に始まり曖昧に終わる、カタルシスを覚えながらもスッキリとはさせてくれない“悲劇的喜劇”。日常に噴き出す本能に人間の裏表が掛け合わされて、倒錯の世界へ転がり落ちるように招き入れられる。あー面白い。
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2015/06/01 09:32
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