満足度★★★★
劇中、歌や音楽の入り方が
すごく自然で、ミュージカル特有の大げささやうるささがなく、とても楽しめました。こういうの、構成がいい、というのかな。ほっこりする感じ。何か独特なものを感じさせられました。また、音のミキシングがよく、マイクを通した歌やセリフもほとんど気にならなかった。六本の桜の精は・・・・・う~ん、ちょっと出すぎかな?うるさくはないけれど、みなさんスタイルがいいせいか、存在感がありすぎたような気がする。これぐらい出すのなら、衣装を統一したほうが気にならなかったかもしれない。どれくらい気になるかというと、あ、この衣装の人うまい、いつも足が楽々と上がって決まってるな~、というレベル。ストーリーには桜の精一人一人のキャラクターは関係ないので、薄紅色で統一したほうがすっきりしたと思う。あの衣装だと、誰かがストーリーに絡んでくるのかな、とずっと思っていました。俳優の方は音程がしっかりしていて、安心して聞いていられた。ハーモニーもすごくよかった。この先楽しみですね!あ、地震時の対応もとても落ち着いていて、適確でよかったと思います!