GK最強リーグ戦2015 公演情報 演劇制作体V-NET「GK最強リーグ戦2015」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    この企画を強く支持する(B×Cチーム観劇)
    ジャンケンによりCチームが先行上演。上演時間1時間、キャスト数もほぼ同人数で行うガチンコ勝負。今回の共通テーマは”駅”という。各チ-ムの印象(上演順)であるが、Cチームはオーソドックスな手堅い内容、Bチームは特異な状況下から捩子(痛み)上がってくる痛哀しい内容であった。

    このバトルは、2年ごとに開催されるそうであるが、参加者(脚本・演出・役者をはじめ公演に携わる方々)の成長・飛躍に役立つのではないか(上から目線で申し訳ございません)。そういう意味で、高いレベルの芝居になっており、切磋琢磨していることが伝わる。この種の取り組みは(小)演劇界を大いに盛り上げると信じており、継続開催してほしいと切に願う。

    ネタバレBOX

    Cチームの「駅」は、瀬戸内のしまなみ海道・道の駅(売店)」である。
    瀬戸内海の海洋環境の保全と開発というありそうなシチュエーション。その問題と地元に残った人たちと出て行った男の過去と現在(立場)、それに恋愛模様を交えたハートフルストーリー。

    Bチームは「地方の駅舎」であり、そこに咲いている白いバラが鍵となっている。
    戦中・戦後という悲惨な時期と田舎町という閉鎖的な状況を舞台に、そこで暮らす人々の深淵に迫るハードサイコストーリー。ラストの怒涛のような展開は見事であった。

    個人の思いは、Cチームの「しまなみ海道」が気になった(第二の故郷が広島県尾道市のため)が、芝居は、Bチームの方がインパクトがあり印象的であった。

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    2015/05/25 19:40

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