満足度★★★★★
覚めた目戦争という状況を直接「戦艦大和」に乗り組む(描く)のではなく、追航する練習特務艦「喜島」という距離を置いた視点から観せる。それもコミカルに描くことで、現したい本質を鋭く抉るのではなく、敢えて鈍らすことで観客に問いかけるようだ。笑いの下にある確固たる主張...見事な公演である。
ネタバレBOX
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2015/05/21 17:57
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