満足度★★★★
祝祭的でもある。内容は重いのですよ。乗り越えられない出来事(と、たぶん、それに苦しんでいる自分の状態)に浸り続ける人たちの話なのです。いや、私にはそう感じられた。パワーに変えて明るい未来を目指すのではないのですから、まぁ、ハッピーエンドではない。でも、そっちが真だったりする部分ってたくさんあるのだと。そういった話を、いろんな仕掛けでドワーっとパワフルにみせる感じ、目に楽しかったです。頭の中で、何かが光かけたのですが、みうしなってしまいました。チェーホフみたいな何かだった気がします。
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2008/09/25 15:39
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