満足度★★★★
正義と権利 正直前半は少々だれた感があった。でも、後半は長い時間にもかかわらず一気に引き込まれた。 70年も前の作品だが、非常に現代的なテーマだと感じた。権力と対峙する個人が、経済的な問題や人間関係も含めた生活全般が歪められていく。そこで闘うということのしんどさをリアルに描きつつ、ユーモアも忘れない。民主主義の質を問われているのは、今を生きる我々なのだ。 ロニー役の少年のセリフが聞き取りづらかったのが残念!
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2015/04/18 00:58
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