満足度★★★★
前作「泥の子」を超えたのか・・・“劇団きみのため”は、前作「泥の子」につづき二回目の観劇になる。終戦直前から終戦直後、ある一家の物語というのは、前作を踏襲しているがテーマが前作とは異なる。 前作同様、密度が濃く質の高い芝居であるのは間違いないのだが、“西村有加”の熱演が光った、前作「泥の子」と比べてしまうと、前作を超えることが出来なかったというのが、私の正直な感想である。それでも、素晴らしい作品であることは言うまでもない。次回作にも期待したい!
ネタバレBOX
0
2015/04/16 01:08
このページのQRコードです。
拡大