満足度★★★★
デジタルの中も現実 別な世界じゃない
舞台は 青と黒の段ボール箱を壁に そこにプロジェクターで映像を映す 一箱単位で作られた画像はデジタルなイメージ
客席で携帯で話す そのまま舞台へ 携帯に操られる 現実の世界の心に何か残せます様に
オープニング 照会
皆が不完全な家族 愛されたい 想い合いたい デジタルの中も現実の一部 別な世界じゃない なにか、どこかが足らない 孤独感 社会が情報に溢れた分 軽薄になった社会
それぞれの環境、都合、で状況がある人の心を上手く描いている 二年後ぐらいにその時の社会状況の中で再演を観てみたい 面白かった。