運命の力 公演情報 新国立劇場「運命の力」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★


    上演時間3時間30分、25分休憩1回。ドン・アルヴァーロ役のトドロヴィッチは終始聴かせてくれた。対するレオノーラ役のタマーは芯が細く声が通らない。静かなソロでは本領発揮し第4幕になってやっと聴かせてくれた。プロダクションも出演者も決め手に欠けていて、良とも否ともつかない公演だった。ところで最近、八重樫節子さん契約打ち切り事件のビラが配られるようになった。一方の言い分だけで判断するつもりはないが、少なくとも「国立」と銘打つからには日本の名誉が伴っているので、監督省庁には多大な責任がある。さすが、と思わせるような解決をするよう、一国民として注目していきたい。

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    2015/04/03 00:48

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