実演鑑賞
新国立劇場 オペラ劇場(東京都)
2015/04/02 (木) ~ 2015/04/14 (火) 公演終了
休演日:4月3、4、6、7、10、12、13日
上演時間:
公式サイト:
http://www.nntt.jac.go.jp/opera/performance/150402_003711.html
期間 | 2015/04/02 (木) ~ 2015/04/14 (火) |
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劇場 | 新国立劇場 オペラ劇場 |
出演 | イアーノ・タマー、ゾラン・トドロヴィッチ、マルコ・ディ・フェリーチェ、ケテワン・ケモクリーゼ、松位浩、マルコ・カマストラ、久保田真澄、松浦健 |
作曲 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
3,240円 ~ 21,600円 【発売日】2014/11/24 S席 21,600円 A席 16,200円 B席 10,800円 C席 6,480円 D席 3,240円 |
公式/劇場サイト |
http://www.nntt.jac.go.jp/opera/performance/150402_003711.html |
タイムテーブル | 2015年4月2日(木)6:30 ※託児サービス利用可 2015年4月5日(日)2:00 ※託児サービス利用可 2015年4月8日(水)6:30 2015年4月11日(土)2:00 ※託児サービス利用可 2015年4月14日(火)2:00 |
説明 | 全4幕〈イタリア語上演/字幕付〉 スペインの侯爵令嬢レオノーラ、インカの王族の末裔ドン・アルヴァーロ、レオノーラの兄ドン・カルロ、彼らの非情な運命と血塗られた結末を描いたヴェルディ中期の傑作。スペイン出身のエミリオ・サージの演出は、時代設定を20世紀に移し、プレツィオジッラやフラ・メリトーネなど喜劇的な要素の人物像も克明に打ち出すことで、本筋の暗さとの対比をつけています。 8年ぶりの上演となる今回は、欧州各地で活躍する歌手たち、イアーノ・タマー、ゾラン・トドロヴィッチ、マルコ・ディ・フェリーチェが出演します。さらに、2014年1月の『カルメン』でタイトルロールを演じるケテワン・ケモクリーゼが、プレツィオジッラ役で登場。指揮は、ホセ・ルイス・ゴメスです。 あらすじ 【第1幕】セビリアのカラトラーヴァ侯爵の娘レオノーラは、ドン・アルヴァーロと愛しあっているが、アルヴァーロがインカ帝国の王家の血筋ゆえ、カラトラーヴァ侯爵は2人の関係を認めない。そこで2人は駆け落ちしようとするが、父に見つかってしまう。アルヴァーロが誠意を示すため拳銃を投げ捨てると、運悪く銃が暴発し、父に当たってしまう。父は2人の運命を呪う言葉を吐いて、亡くなる。2人の逃亡生活が始まる。 【第2幕】18 か月後。カラトラーヴァ侯爵の息子ドン・カルロは、父の敵アルヴァーロとレオノーラの行方を追い続け、今日は酒場にいる。アルヴァーロとはぐれたレオノーラは男に扮し、酒場に来るが、兄に気づき姿を消す。彼女は険しい山にある修道院に着き、隠遁生活を送りたいと願う。願いは聴き入れられ、裏山の洞窟へ入る。 【第3幕】偽名でイタリア軍の兵士になったアルヴァーロは戦場にいる。カルロも偽名で兵士となり、お互い正体を知らぬまま友情を結ぶ。そんなときアルヴァーロは戦闘で重傷を負い、死を覚悟してカルロに最期の頼みをするが、そこから正体がばれてしまう。カルロはアルヴァーロに決闘を挑むが、周囲の人に止められる。 【第4幕】5年後。カルロが修道院にやってきて、ラファエロ神父との面会を望む。ラファエロ神父こそ、アルヴァーロだった。カルロは決闘を申し込むが、神に仕える身のアルヴァーロは拒む。しかしカルロが吐く侮辱の言葉に耐えきれず、剣を手にして決闘を始める。カルロは敗れて瀕死となるが、アルヴァーロは、呪われた自分では最後を見取れない、と代わりの人を探して洞窟の前へ。そしてついにレオノーラと再会する。しかし喜びも束の間、カルロが最後の力を振り絞ってレオノーラを刺す。レオノーラは、アルヴァーロを許すよう神に祈り、息絶える。 |
その他注意事項 | 就学前のお子様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。お子様も1人1枚チケットをお求めください。 |
スタッフ | 指揮 ホセ・ルイス・ゴメス 演出 エミリオ・サージ 美術・衣裳 ローレンス・コルベッラ 照明 磯野 睦 合唱 新国立劇場合唱団 管弦楽 東京フィルハーモニー交響楽団 |
スペインの侯爵令嬢レオノーラ、インカの王族の末裔ドン・アルヴァーロ、レオノーラの兄ドン・カルロ、彼らの非情な運命と血塗られた結末を描いたヴェルディ中期の傑作。スペイン出身のエミリオ・サージの演出は、時代設定を20世紀に移し、プレツィオジッラやフラ・メリトー...
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