満足度★★★★★
あえてわざわざ
今週は強力劇団が 集中してるなか (?)
私は あえて選んで 小西耕一に行ってきた。
当日パンフの『ごあいさつ』を見て 私の憶測はピッタリだったと確信する。
ごあいさつ文が なんとも良いのです。
自由で ちょっと乱暴なことをかきつつも 必ずその後に冷静な自己分析、
というか自己突っ込み。
決して傲慢になることをしないところ。
結局 なんだかんだ人間らしくいてしまうところ。
ごあいさつ文 すっごく良かったです!
ひとつひとつの選択が おもてなしとなって現れる。
1人芝居って楽しめるのだろうか?思ったけど 十分に楽しむことが出来ました!
間の取り方も上手いので 他に出演者がいなかった事を忘れるくらい。
細やかな部分と言い 仕上がりは高いです。
1人で90分弾きつけるのは ほんとスゴイ!
天才の負荷は 幼少期に課せられる・・・。
私の知ってる天才の 多くは当てはまるような気がします。
そして『天才』と『嫉妬』は必ずセット。
嫉妬による攻撃を真に受けていたら 体は持ちませんな ☆