満足度★★★★★
そうなのだ自殺を否定することも肯定することもせず、事実だけを伝えてくる。電車の運転手や樹海での後始末をする警官の姿などする側ではなく、される側の視点も拾い上げている。(舞台美術もしっくりしている。)本作はこの芝居に携わった側と観客である我々の双方にとっても深く考えさせられる作品であり、自身でもどうあるかはわからない。明日からどう生きていくのであろうか。
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2015/03/21 18:34
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