満足度★★★★
誰かに話したくなりました復讐劇なので、最終的には「誰か」を許す形で終わるだろうくらいには思っていましたが、「そうきましたかっ!」という相手でした。確かに強烈で残酷な復讐。そういう意味では「起承転結」に忠実な芝居だったと思います。ラストは、今まで見てきたこの劇団の芝居の中で最もやるせなかったし、残酷に感じました。でも、単に悲しいだけではなくて、妙にしょーもなくて、バカバカしくて、エネルギッシュでこの劇団らしさが十分に感じられる芝居だったと思います。
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2015/03/03 23:04
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