クロネコフォードコッポラ 公演情報 ハイバネカナタ「クロネコフォードコッポラ」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    登場人物の設定がユニークだったな
    舞台セットも”らしさ”が良く出ていて楽しめたが、
    ちぃ~と雑味と説明不足な感じも受けた約2時間10分。

    ネタバレBOX

    10畳コンクリの打ちっぱなしのワンルーム賃貸物件に住む28歳OLの主人公=大沢サツキが出社しなくなった理由が”説明”です。 舞台セットは、その多少散らかった部屋を再現しています。 出せていないゴミ袋も部屋の隅に溜まっており、妙な置物も多い変わった感じの独身OLの部屋を再現してありました(^^;)
    (ローマの休日の昔のポスターが珍しく思えたデスね)

    開演時間は遅れていて、前説も今ひとつ・・(開演時間過ぎにアナウンス放送でした) なんか座の温めとか開演前にして欲しいなぁとか思えたデス。

    オープニングは全身タイツの”キャッツ”ネコさんが灰色×3と黒×1にて主人公の周りをダンシング!

    「日常を誰も知らぬ日常にしたい」と望む、普通なコトが嫌いな主人公が巻き起こす=巻き込まれる騒動を描いた作品です。 (28歳の春の少し前)

    引き篭もりになった主人公の部屋に2日に1回は訪れる大家さん=千草ヨドミ(エプロン姿に頭に花が咲いています(^^;)とのテンションの高い会話に、ネットでの買い物品を届けに来る宅配便の足立ハコビ君。 出社しなくなくなったと同僚+課長も訪ねてきました。 なんだかんだと全員追い出すと、ゴミの山から頭だけ出す”ミライ”と名乗る不思議ちゃんが登場し、主人公丸め込まれて存在を容認してしまいます。 ベランダから隣の住人が軽妙なノックの振動にて窓のロックを外して(受けました!)侵入してきたりもします=302号室住人である中近シュンサク(演じる船戸氏の存在感+長身とあいまって、ど~も”ハヤブサ”の印象が強くて少し笑ってしまったです(^^;) 侵入方法の実演もしてもらい、主人公技を習得します(笑)。 部屋に侵入されることに寛容なのは、とにかく普通なことが嫌いだからと推測できますね~。 次の来訪者は下の部屋=203号室の熊田ケイコさん。 誰も居なくなると”ミライ”と会話していたりするのですが、この子、部屋にストーカー(合鍵持ってる)とかが侵入しても気が付かないダメな留守番ちゃんです。

    大沢サツキ(28歳)=主人公=舞台の部屋の主。普通と言われることが嫌いで、町田に住んでいた学生時代に町田市立南中学=クラス(3-C)に不幸の手紙を送り学級崩壊を引き起こした過去を持つ。ガールスカウトやっていた過去アリ。
    中近シュンサク=欧州での人気が高い映画監督、逆に日本では知名度は皆無。今は次回作の脚本を練るために他の部屋に侵入しては閃きを得ようと行動している。→結果、今回の一連の話の内容を鋭く話としてまとめてみせた。(なのだが、ひとり語りさせるよりも、ホワイトボードでも持ち出して説明して欲しかったなぁとか思えたですね。)
    千草ヨドミ=この賃貸物件の大家であり、この303号室で起きた変死事件の時に借主の死体を、自分が行きたかった初めての海外旅行=ハワイへの渡航の為に上石神井川辺まで移動してしまった過去があり。その為に住人の動向が気にになり全室に盗聴器を取り付けていた。
    木嶋レイ=会社の課長。霊の存在がわかりゴーストバスターをやりたがっている。大沢の部屋に強い霊の力を来るたびに強くなってるのを感じている。
    足立ハコビ=アクタガワ急便の宅配員、眼鏡かけた兄ちゃん。届け先の女性にコナかけて、請われると肉体関係を結ぶのですが、それで付き合っているわけでなく。セフレ状態・・・。なのでいつか女性に刺されそうな方です。
    田上ヨシキ=会社の同僚。下板橋に姉=チアキがいるが、上記の足立にフラレタことで引き篭もりになってしまい。面倒をみている。サツキに辞表を出せとストレートに言えた人物。そのくせ自分は会社の金を横領して=姉に金かかるかららしいが、クビになりました。
    天王寺ミキ=同じく会社同僚で田上と付き合っている笑い声の独特なハイテンション系の女性です。SM嬢の経験あり。この部屋が”イワク付物件の上位に入るどくろマーク付と調べ上げた。付き合ってる男の為なら会社の金の横領なども手助けすると豪語する倫理観が欠けた方です(^_^;)
    大東コウヘイ=会社の同僚ですが、風水に拘るサツキのストーカーしている。
    熊田ケイコ=浮気妻=昼間ッから窓開けたまま男連れ込んでいるような方。実は兄がいて、サツキの引き起こした学級崩壊で兄が壊れて、家庭=家族まで崩壊された方でした。
    熊田タカシ=ケイコの旦那。サツキの床を叩いたモールス信号(ツマガウワキシテル)を解読し妻の浮気を知る。実は303号室に住んでいた弟ユウスケの死因を知りたくて引っ越してきた。

    中近監督の語る新作映画の話=「幽霊の恋」にて真相を大体言い当てていて、皆が聞いてて納得します。 ”ミライ”は大沢のミライでもあり、ユウスケでもあり、課長が田上を部下としてオレンジの御揃いのツナギでゴーストバスターしに来て強制的に地縛霊化していた”ミライ”を成仏させます。 ユウスケは実は自殺だったと本人が語ってました。 やけになった大沢が自分の部屋のゴミ箱をぶちまけると不幸の手紙が散乱し、犯人が主人公とバレます。 ですが課長の「まーいっか」でまとめられて大沢切れて皆を追い出して一人部屋の中でゴミを撒き散らしてENDです。

    この最期のまとめが今ひとつだったかなぁ
    ポルターガイストとかはよくやっていたし、部屋の感じもよく出ていたです。

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    2015/02/23 21:01

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