満足度★★★★★
【プロジェクト大山】無題1397(15-045)
16:00の回(晴)。
プロジェクト大山は、「オオヤマニアック(2014/3@セッションハウス)」以来。
15:30会場着、ここでは高襟「高襟上海凱旋公演 無花果キネマ(2012/2)」を観ていて2回目、受付(前のときも無愛想だった)に訊いて3Fへ。エレベータを降りると受付(3A)、15:50頃開場との案内。
開場(3B)すると、コの字の客席。入り口側は桟敷+椅子席(3列)、左右は椅子席(2列)。正面扉の左側に大きなスクリーン。円柱の間がアクティングスペース。
なぜかそこに書道セット(半紙や硯)が3つ、客席に近い床にこれもコの字に沿って文字がかかれた半紙が多数「マスク」「石井漠」「をどるばか」…。奥の「3C」との間の壁際、下手に炊飯器と鍋、クッキングヒーター。上手にめくり台「をどるばか」。
15:57一人、座って文字を書き始め、続いて2人。右から長谷川さん、梶本さん、古家さん。「グロテスク」「怖がらせたい」「蛇精」「食欲をそそる」「からあげ」「ビール」「法悦」「自由が丘」「プロジェクト大山」…1枚書いてはコの字に並べられたところへ置き、戻ると少し後ろにさがり、最後は「3C」まで後退。その間、古家さんはにんじん、ジャガイモ、たまねぎを刻み、肉、水…ルーを入れ「カレー」を作っているのでした。
そんな感じで始まった本作はスクリーンの映像に合わせた振り付けがメイン。いつもの青い衣装ではなく、ごてごてと小さなぬいぐるみのような、房のようなものを身に付けていました。
とここまで書いて。2013年10月にも同じメンバーで上演していたのですね。
熱々カレー完食、バースデーケーキを一瞬でかわら割り、掃除…など変わった趣向。
ラストは「Can't Help Falling In Love(ELVIS)」、大野慶人さんの指人形と一緒に。