とらわれた夏 公演情報 ほりぶん「とらわれた夏」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    夏の汗
    面白い。60分。

    ネタバレBOX

    ハナ(墨井鯨子)…麦子の子(13歳)。実は麦子の夫の不倫相手。
    麦子(菊池明明)…夫の死を受け入れられず狂乱する。
    多恵子(川上友里)…護国寺のトンカツ屋の二代目。初代から、トンカツは目じゃなく耳で揚げるんだの教えで、目をくり抜かれる。
    桑子(佐々木幸子)…多恵子を追ってきた。夫は初代の息子だが味が違うと多恵子に戻るよう説得する。

    夫の死を受け入れられない麦子のため、(夫死亡の罪を償うため)娘に演じるハナ。そこにやってきた盲目の多恵子に夫と迫る麦子。多恵子は助けてもらった恩返しのため夫を演じる。楽しい二週間が過ぎ、桑子が脱水症状で運び込まれ、多恵子に店に戻れと迫る…。
    ここからナカゴーな、絶叫に次ぐ絶叫とドッタンバッタなシーンが延々続く。
    トンカツを揚げない(この家に残る)と決めた多恵子を前に、歌いながら桑子は帰っていき、3人むつまじく抱き合うが、ハナが夫の名前を呼んだせで、多恵子もハナも追い出される…。

    精神病んでる奥様な序盤から一転してのカオスな展開につなげる手腕は流石。カオスシーンも笑える。佐々木幸子の人を呪い殺しそうな目つきが最高。トンカツ片手に多恵子に迫るシーンは、ちょっとした原始的な儀式のようなビジュアルだった。
    ラスト、追い出される多恵子の、一致団結してたのにーなセリフはウケた。

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    2015/02/10 23:30

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