満足度★★
芝居には真摯であるが…特に感じ入ったのは、受付、会場案内等、周りの対応が丁寧であった。さて、公演であるが、旗揚げということもあるのか、緊張していたというのが第一印象である。オムニバス公演であるが、その第一は芥川龍之介原作の短編小説「白」だという。その描き方はあまりに忠実で教訓的なことが前面に出ていた。よく言えば真面目であるが、ストレート過ぎて芝居を観せ、そして魅せる工夫が足りないと思われる。他は当日パンフによれば、朗読劇「メモ」とある。
ネタバレBOX
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2015/02/06 13:17
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