キジムナー・キジムナー 公演情報 劇団俳協「キジムナー・キジムナー」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    楽しかったさー!
    不思議なタイトルで、どんな意味なんだろうと思いながら観に行きました。キジムナーは沖縄の精霊で、沖縄の中でも地域によって色んな呼び方があるそうです。

    そんなキジムナーが見えてしまった引きこもりの青年信一と、彼をなんとかしようとする家族の話。

    基地や戦争の話題にも触れながら、全体としては沖縄らしい温かく明るいタッチで描かれた作品で、笑いもあり、ほっこりと、そして何度もほろりとさせられました。

    少し暗転が多かった気がしますが、後半は暗転の度に鼻をすする音があちこちで聞こえたので、顔を立て直すためにはよかったかもしれません。

    舞台上の大きなガジュマルの樹が、家族を見守るように立っていて、とても効果的に使われていました。

    音楽もよくて、特に三線(生演奏あり)の低音でよく響く音色には癒されます。

    沖縄言葉は難しいので、きっと役者の皆さんは苦労されたと思いますが、素人耳にはとても自然に聞こえました。

    劇場を出てからも、つい「〇〇さ〜」と喋りたくなってしまいました(笑)

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    2015/01/30 11:50

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  • 観劇、およびコメントありがとうございます。
    お爺ぃ役をやっておりました、滝野洋平です。

    楽しんでいただけていたならば本当に嬉しく思います。
    ご来場ありがとうございました!

    2015/01/31 22:57

    劇団俳協の里中海奈です。
    感想コメントありがとうございます。
    沖縄の空気を感じていただけたようで私たちも…
    「嬉しいさ~!!」
    ご来場、本当にありがとうございました。

    2015/01/30 23:58

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