期待度♪♪♪♪♪
通常と
非常ということになるのだろうか? 通常ならば、嫌なことでも非常時であれば非情に徹することが出来ると解釈出来ないこともない。その特殊な作業故の誇りや楽しみもあったことではあろう。でなければ、酒や遊興くらいで解消されるものか。良く、兵士の体験談として語られることに、一人目は怖い。2人目以降は何人殺しても変わりはしない、という話が出てくるが、人間は何にでも慣れてしまう。そのことの方が、寧ろ恐ろしくはある。現に、今、この植民地でアメリカの支配を更に強化するに都合のよい、法がどんどん、マヤカシによって策定され施行されているのに対して、誰も有効な対抗手段を持ち得ていないのは、アメ公に支配されることにすっかり慣れて仕舞っているからではないのか?
自民党の阿保共が抜かすように、これしかない、などと言うのは、畜人の抜かすべきことであるのに対し、本当に独立を目指すのであれば、現在の国連憲章の原点にある大西洋憲章以降の米英による世界秩序形成に対する異議申し立てをする他に、本当は道などありはしないだろう。
自民党は、大分前から、常任理事国入りを目指す振りをするが、敵国条項を、先ず削除させなければ、そんなものが成り立つはずもないわけだし、敵国条項を批准させるにも高いハードルがあることを認識しなければならない。その辺りをキチンとサポートする努力が、この植民地政府にあった験などあるまい。
この植民地では、このような初めてのことに尻込みするようなことを、特定の人々に押し付け、名前だけ特別なものを与えて頬っかむりしてきた。一方、現在、安保理メンバーのフランスもビッグフォーに含まれていたわけではない。その辺り、アメリカの植民地である日本と似た所があるかも知れぬ。尤も、違いも大きいから常任理事国なのであるが。