満足度★★★★
新しい表現のメソッドベースは明らかにコンテンポラリーダンスなのですが、それはあくまで表現の手段としてであって、描き出したいものは身体で紡がれるものの先にあるように感じました。なんだろ、その身体の絶対評価ではなく相対評価での目いっぱいの頑張りが醸し出す、時間の厚みのようなものが舞台にはあって、その熱とともに語られる時間が、とても瑞々しく愛おしく思える。観終わって、舞台立つ女性たちの姿に、新しい美しさを感じたことでした。
ネタバレBOX
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2015/01/06 23:55
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