満足度★★★★★
心に刺さる部分もありつつ温かい舞台です!
シアターキューブリックらしい、コメディシーンあり心に刺さるシーン和むシーンありの温かい話です。
音楽の使い方、ダンスの構成、光、そして独特の衣装、どれも物語にばっちり合っていて、ときめきます!
始まりのダンス部分、否応なく物語へ引きこむ感じがいつもながら素敵で、大好きです。
キャラクターが個性的で、どれも愛すべきキャラクターたち。生き生きしていて、惹きこまれます。それを演じる役者さんたちが、役にしっかり命を吹き込んでるからだなと感じられました。
特に、大沼優記さんの、自分も輝きながら周りの良さを更にがんがん引き出すすごさ。
祐一役をやっているときに、そのすごさが際立ってた気がします。
留美もお母さんも、もともと可愛らしい役者さんで可愛らしい役どころ、役者さんたちの演技も素晴らしいです。本当にお二人とも可愛らしくて楽しい! その元々の素晴らしさが大沼さんと絡むときもっともっと可愛く、素敵になる気がします! かけあいも、すごく面白いです(笑)面白い上に、とっても可愛い家族です。素晴らしいです。
心の傷を掘り起こしつつも、栄養も与えてくれる舞台でした!