大阪芝居 公演情報 ネコ脱出「大阪芝居」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    ’04年の再演、#5「淀屋橋の灯り」観劇。
    ほんとに芝居は橋を舞台に展開していった世代・世襲の人情話でした。

    自分的にとっても受けて楽しかった約90分(^^)

    ネタバレBOX

    開演前に入場時に渡されたNo付きの紙でのプレゼント抽選会があり、とっても盛り上がりまして。その興奮冷めやらぬまま開演の運びとするのは上手だなぁと感心します。

    山田屋と黒豆売りの関係を豆屋の一子(いちこ)から七子まで続かせるという手法の継続世襲(?)話。軽い(時には完全もあり)暗転で最後に立っていた人物がいきなり年齢経過するという手法は予想と共に笑えます。

    イメージはGAMEの明るい「俺の屍をこえてゆけ」みたいな感じかな

    けっこうドタバタ感が強くスマートさに欠けるきらいがあるも、その感じも笑いにしてしまうところも楽しめたし。年末だし(かんけーないかな(^^;)の大盤振る舞いで星は加算したでやんす♪

    いつの間にか平成の世にまで継承されてしまった”伊賀忍法の奥儀”が一番受けました。次点は、押し付けられたにもかかわらず。海外にまで出店できる様になった黒豆売りですが、味に深みが無いまま継承されてゆくという味の話も楽しかったっす。

    脚本さんは実際に橋の側に住んでいた経験もおありとの話でした

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    2014/12/20 01:32

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