満足度★★★
ちょっとついていけないフェリーニの「人生は祭りだ、共に生きよう」という言葉をテーマとしているようだが作家の思いが先走りすぎたのか、観る側はついていけないところが多いと感じた。生前葬に関するやり取りが長すぎて、肝心の直樹と幸子の関係の描かれ方が薄く、一見迫力はあるが直樹のセリフに説得力がない。ラストの登場人物全員のお祭り騒ぎもテーマに沿ったものだろうが少々唐突で違和感を感じた。
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2014/12/16 18:35
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