体夢-TIME 公演情報 劇団桟敷童子「体夢-TIME」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    無題1335(14-384)
    13:00の回(晴、寒い)。12:15会場着、受付、12:28外で整列、(自由席)12:30整理番号順に入場、何時ものように暖かい対応。5作目、大手さんは「シャワー(2014/10@風姿花伝)」を観ました。座って舞台をみると、鬱蒼としたものではなく、無機質、冷たい美術。13:00前説(110分)、開演〜14:54終演、バックステージツアー。当パンの役名、元ネタがわかるものが多い。

    終末SF的、未来の幻想物語、廃退、運命、少年だけが持つ力…ジュブナイル物の王道。

    劇中、D.ボウイの曲が聴こえてくる…どの音源?「Ziggy Stardust」は1972年リリース、今でも聴いている人はどのくらいいるんだろう。

    椎名さん…「アロマ(2015/1 予約済み)」に客演、ちょっと声をおかけする。

    ネタバレBOX

    以下、雑記

    時間を遡るけどタイムパラドックスはあるようで、ないような設定。

    絶滅しそうなわりには体制にこだわったり、自らのルールを守り通そうとする「ヒト」。

    「ザルカス」というネーミングはなんだろう…タルカスではないだろう。

    欲を喪失するという設定は考えてみると奥深いものを感じる。

    太古のマグマが固まったような岩盤は紙で加工したそうで、近くで見てもよくできている。

    次世代が新人類に進化するのは「Childhood's End」的。

    黒と白の大波は前方で見ているとかなりの迫力。

    ミッション・インポッシブル的な登場は巧かった。

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    2014/12/14 16:07

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