満足度★★★★
会話劇の中に空恐ろしさを感じた。 最後の方は観ていて吸い込まれるよう。言葉のテンポとか掛け合いは、ほかの作品とテイストは違っても永井さんらしさは変わらない感じ。。。重いテーマなんだけどユーモアを混じえた、長丁場だけど飽きない良い舞台でした。。。ただ、個人の倫理さえも吹き飛ばしてしまう集団主義の恐さを、この芝居を通して目の当たりにしてしまい、 さして右でも左でもない自分の立場で今の時代の流れを肌で感じているイマ、この舞台の会話劇の中に空恐ろしさを感じました。
0
2014/12/03 12:51
このページのQRコードです。
拡大