勅使川原三郎 連続公演『天才的な時代』『パフューム』 公演情報 KARAS「勅使川原三郎 連続公演『天才的な時代』『パフューム』」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    無題1315(14-364)「天才的な時代」
    20:00の回(雨)。19:35会場着、ロビー開場中、19:46開場(チケット記載の整理番号順、5番ずつ)、20:09開演〜21:12終演。初めてみる仕掛け、爆音やクラシック、照明(と影)、勅使川原さん、佐東さん、鰐川さん、加藤さん。

    鰐川さん...宙に...消えたかと思いました。

    大地は揺れ、裂け、炎の柱が刺さる。震え強張るモノ、原生の衝動に突き動かされるケモノ、浮かぶクビ、壮大な展開。

    ネタバレBOX

    この会場は何回か来ましたが、上演中、床が(分割され)上下に稼動するとは思いませんでした。

    照明の関係か、客席が動いているような錯覚。

    ノイズ、ヘヴィなリフからオペラまで、予想できない選曲。

    オレンジとブルーの照明、舞台3面の影、青空と白い雲は「詩人なき詩Ⅱ」のものに似ている。余談ですが、先日読み終わった「SOLARIS(国書刊行会版、新訳)」には、赤い太陽、青い太陽が出てくるのでした。

    床が動き、ダンサーは這い上がり、転げ落ち、各シーンが迫りくるようでした。

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    2014/11/27 13:04

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