期待度♪♪♪♪♪
取材
仕事柄、取材は散々してきたけれど、あんまり、取材される側が痛い取材はしたくない。そんな思いがあるので基本的に週刊誌記事は書かなかった。そうは言っても、痛い思いをさせてもしなければならないと判断する場合はその限りではないのは勿論のことである。社会的責任を果たすべき立場に在るのに、責任逃れ等をする場合、メディアは権力者を追求することが仕事であるから、本人が如何様に逃げを打とうとしようが、追い掛けられるだけ追い掛ける。当然だろう。取材費が出なければ、それだけできついとか、様々な条件はあるにせよ、だ。
今作は週刊誌等のことも描かれそうだ。近い世界にも足を突っ込んでいただけに興味深い。