満足度★★★★★
刈馬演劇設計社「誰も死なない」観ました
【時間がなくて、当時のツイートをコピペ。時間ができたら書き直します】
刈馬演劇設計社「誰も死なない」、渦巻きのような、空っぽの中心の回りで暴れ回る奔流。一人離れて見下ろす杭。結局、誰も救われてはいないのか。生者は死者を、いつか忘れるだろう…それが救いか。佐野ちゃんの眼の見開きっぷりや、ラストのスージーの暴走が見物ww
不確かなアイデンティティを支えてくれる幻想や思い込みに縛られ、同族相手に繰り広げられる生き死にかけた争いも、見慣れた端から見れば茶番劇のように見えるのでは(笑いどころ多いし)。刈馬演劇設計社「誰も死なない」