満足度★★★★★
コメディと思いきや意外にもシリアスでヒューマニズムなテーマのお話でした。名前しか出てこない主人公日暮三郎が、前半は高校生の愛人はいるし、一億三千万円もの借金があったり、幼馴染に詐欺のカモにされたりと、どーしようもない男として表現され、ストーリーが進むにつれ、「ばかみたい」に他人を信じるばか正直な男であることが浮き上がってくる。最後にはイイヤツとして感じ、周りのどーしようもない人々も前向きに生きるようになっていく。大団円。夫婦で見られて良かったです。
ネタバレBOX
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2014/10/26 20:45
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