満足度★★★★★
1人の男の一面一面
1人の男の一面一面が見えてくる 回りの人の多面性も見えてくる 妻の多面性 バカみたいとは何だろう 人に言えない多面性は日暮三郎にはない 人に言えない多面性 見えても言えない一面 バカでもいい具合もあるかな 面白かった
満足度★★★★★
ばかみたい、
私って…ばかみたい…と思うことがよくある。
ばか正直なところ。
裏のない、真面目な夫…なのに、妻の知らない人間関係があらわになる…という舞台。
夫婦は血の繋がらない家族…なのに、なぜそんなに信じているのか…。
わかるようで、わからない関係です。
長女(まだ未婚)と二人で観ました。
途中気分が悪くなり、退席してしまいすみませんでした。
チケットプレゼントありがとうございました。
満足度★★★★
ばかみたい、というのはバカではない
なるほど!
バカみたいに人を信じる、むっちゃくちゃ●●な人はバカではない!
事故にあった人を心配して集まった一癖二癖ある人。
愛人、詐欺師、取立屋、医師、妻(なのか?)。
でも、良い人には良い人が集まる…?
「事実は一つだけど、君に複数有る真実の一つを僕は信じる」
この言葉、相対性理論のシュレーディンガーの猫!を思い出しまた。
人は揺らぎの中に生き、信じられることによって成長する、のか?
嫁と観る予定が、嫁の都合が悪く、残念!
でも私だけでも観られて良かった。
満足度★★★★★
コメディと思いきや
意外にもシリアスでヒューマニズムなテーマのお話でした。名前しか出てこない主人公日暮三郎が、前半は高校生の愛人はいるし、一億三千万円もの借金があったり、幼馴染に詐欺のカモにされたりと、どーしようもない男として表現され、ストーリーが進むにつれ、「ばかみたい」に他人を信じるばか正直な男であることが浮き上がってくる。最後にはイイヤツとして感じ、周りのどーしようもない人々も前向きに生きるようになっていく。大団円。夫婦で見られて良かったです。