暗転セクロスw 公演情報 暗転セクロスw 制作委員会「暗転セクロスw」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    恋(濃い)芝居
    オムニバス風であるが、テーマ(性)とシチュエーション(館)は共通しており、その観せ方は上手い。性欲に絡めた男女の心理描写がデフォルメされてはいるが、本能に近いところを突いていると思う。建前は合縁奇縁、本音は愛執肉欲…といったところだろう(休憩チーム)。

    ネタバレBOX

    ラブホテルらしき部屋での性欲(愛)を表現した201~206号室までの6話。
    話は一応部屋ごとに簡潔するが、微妙につながりを持たせるという、演出の巧みさ。
    ・第一話は、合コンで知り合った男(童貞)・女(処女)がSEXする迄の過程。未体験同士のドタバタ<純愛劇>
    ・第二話は、ホテトル嬢を呼んだところへ遠距離恋愛中の彼女が…いつの間にかホテトル嬢と彼女が発展し<同性愛>
    ・第三話は、タイムスリップしてきた新鮮組(土方歳三、沖田総司)の男色と思いきや、沖田は女性という設定の<倒錯愛>
    ・第四話は、コンビニ強盗から女店員を守りたい男バイトの奇行が生んだ<変質愛>
    ・第五話は、亡き妻を想い、自殺しようとする小説家と女ピザ配達人の<痴情愛>
    ・第六話は、友人夫妻とのスワッピング。実は不妊治療(受精)のための<生命愛>

    ちなみに第五話に出てくるピザ配達の女性が、各部屋へ誤配する設定になっている。そして小説家は204号室の強盗が撃った銃弾が壁を貫通し…念願通り死ねた。
    いずれも何らかの愛を描いたものであるが、下卑ることなく、軽妙な演出に思わずニヤリとしてしまう。とても楽しい芝居でした。

    今後の公演も楽しみにしております。

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    2014/10/15 18:45

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