満足度★★★★
これが若さか・・・ ものすごく手作り感溢れる演劇でした。役者兼大道具係的な進行が面白い(笑) 本筋の中身については、荒削りながらどの登場人物からも魂の叫びともいえる熱いメッセージが感じられ、相反しながらも、双方の言い分が納得できる共存の仕方をしていました。 正直、普通なら救いようの無いシチュエーションですが、最後になんだか幸せな気分になれるのは、全ての登場人物が包み隠さず本音をぶつけることができて、望みは両立しないものの、皆がそれを受け入れられたからでしょうか。 良い意味で若さが感じられる作品でした。
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2014/10/11 21:35
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