NO MOON,NO SUN 公演情報 Trigger Line「NO MOON,NO SUN」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    多すぎない?
    2年振りの公演ということもあって楽しみにしてましたの〜!
    トリガーラインの舞台は今回で3作目かしら。毎回ノンフィクションを題材に演出家の独自の解釈によって舞台化されるメッセージ性の高い舞台だと思っています。私にとっては感情移入できるかが舞台の醍醐味なので、そこの部分で書かせて頂いちゃいますとね、、、

    ネタバレBOX

    シーン展開(できごと)が多すぎて最後までストーリーが分散しちゃったのが残念だわ。主人公がプリンセスだったのか、ボディーガード達3人だったのか。なぜかって数年前の事件の話が会話に出てくることと、目が見えなくなる話が少々解釈のお邪魔しているからよね。
    ラブストーリーなのか友情なのか?
    すごくもったいない気がするのよね〜。

    途中涙を流すシーンが2カ所、来たわ!と思ったの。この見せ場!このシーンに持って行く前後もう少し時間を割いてもらわないと一緒に泣けないじゃないの〜。
    最後のマイウェイにあんなに時間いらないわよ〜。

    それと、衣装なのよ、、、。うーん、この際言わせて頂くわ。
    着替えもあるだろうけど、似たのを揃えなくても良いのではないかしら。
    フォーマルなシーンでは似ているけどちょっと意味違ってくる場合もあるから、帽子や手袋やステッキなどで、それらしくするなんていかがかしら。
    ま、私っておせっかい(笑)
    でも衣装って素人の私にとっては舞台の導入部分だからどうも気になるのよね。

    そうそう、お一人釘付けのお方がいらしたわよ。経塚よしひろさん。
    もう舞台のスケールが違ってましたわ〜。

    ということで、私の感情移入ポイント3でした。めまぐるしい展開に入り込めないところがマイナス要因です。
    少々辛口?ううん、でもいいの。
    トリガーラインさんはもっともっと更に素晴らしい劇団になると信じてますので!!


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    2014/10/11 14:06

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