結構オーソドックスな作りに思えた作品でした
入場前に並んでいて入り口塞ぐからと横に並ばせられ、後から来たおじさんが先に受付を通過・・・・・。 何の為にいるんだ受け付け前の係さん? パンフとアンケートがあるとの話があって持ってる人も見かけたが、何処で渡していたのか?手元には届かなかったなぁ・・・・。もらいに行く行動力も沸かなかった・・・。 という開演前の出来事が、観劇始まるんだ~といったウキウキ感を台無しにされてしまい残念なテンションで観劇開始です。 きちんとゼロアワーでのスタートでしたが、前説(ランスで行われる王の戴冠式を見に行くというジャンヌの親友=カトリーヌの設定)の開始でありました。導入は上手で飴玉も貰えたがテンションは上がらず観劇続行。 劇場施設は出来が大変素晴しくセットも頑張ってはいたが、他の方も書いていた通り、主役級はマイク付けてたけど・・・って感じました。 細かい説明は無く=狂言回し役もいないので場所や時間的な説明無く、知ってますよね的な感じの展開は少し不親切かなぁとか思った。アンサンブルとかオリジナル楽曲は頑張っていたが、いろいろとチグハグな印象を受けた作品でした。 2時間半の長丁場ながら眠気は起きなかったが、歴史に興味ある好奇心と観劇前に予習で見たジャンヌ関係の番組のせいだろうと自己分析。