福島真也×ブラジリィ―・アン・山田「酔いどれシューベルト」 公演情報 劇団東京イボンヌ「福島真也×ブラジリィ―・アン・山田「酔いどれシューベルト」」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    楽しかった!!
    多分、脚本も良かったのだと思いますが、演出が格別に良かったのだと思います。客席も物凄く盛り上がっていました。

    ネタバレBOX

    音楽とお芝居が乖離することなく、声楽とお芝居も乖離することなく、ぶっ飛んだところはぶっ飛んで、オペレッタのように肩の力を抜いて楽しむことができました。

    全てがこなれていて本当にいい感じでした。ブラジリィー・アン・山田さんの演出が素晴らしかったのだと思います。

    当日パンフレットの中にバレエダンサーの募集用紙が入っていました。今後はバレエの要素も加わるような予感もしますが、広げ過ぎについては少し心配です。

    シューベルトは悪魔に魂を売って600曲も作曲したのではないことが、永遠の憧れの女性クラウディアから天使も悪魔も自分の心の中に存在するのだという言葉によって明らかにされ、死の直前の彼も心穏やかになり本当に良かったと思いました。

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    2014/10/09 15:50

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