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ロミオとジュリエットのこどもたち
観てきた!クチコミ一覧
クチコミとコメント
公演情報
ロロ「
ロミオとジュリエットのこどもたち
」の観てきた!クチコミとコメント
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unicorn(1870)
満足度
★★★★
ラブストーリー
面白い。170分(休10分)。
ネタバレBOX
前半(70)
ジュリエット(後藤まりこ)とロミオ(亀島一徳)の悲劇。
後半(90)
現代。ラブストーリーを探す探検隊の一人、古泉(亀島)の話。ラジオジョッキー笛(島田桃子)を通じてロミオの記憶と同化し、ジュリエットの元に到達、二人は再会する…。
前半の駆け足な舞台が求心力に欠けるように感じたけども、舞台転換を経て、ロロな空気感に満たされる。「ラブストーリーを探す」ってとこにユーモアとロマンを感じる。終盤の、上からジュリエット、古泉(ロミオ)、ミス・ロマンティックレッグ(ジュリエットの死を悲しむ乳母)の紙ふぶきのシーンとか古泉が積み上げられていくブロックを登っていくシーンとか最高にいい。かわいいだけでなく、ロミジュリな哀しさがベースにある舞台だった。
ミス・ロマンティックレッグを演じた伊東沙保はやはり上手い。紙ふぶきシーンだけでなくちょいちょいいい雰囲気で魅せてくれる。(自作の)ラブストーリーが灰になっちゃった悲しみシーンはグッときた。
四世紀越しのストーカー・白鳥満月(望月綾乃)の届かない感もいい。古泉に恋するマキュマキューシオ(篠崎大悟)もいい存在感出してた。笛を演じた島田もジュリエットを演じた後藤も普通以上にかわいかった。
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2014/10/04 23:47
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