吟遊演舞/オロチ 公演情報 企画団体シックスペース「吟遊演舞/オロチ」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    無題1248(14-287)
    13:00の回(晴)。12:40受付、開場。奥の階段から下りて会場に行くと役者さん(5人)が白い布を掛けられ横たわったり、壁に背中をつけ座り込んだり、何人かは右手薬指に赤い糸。上階席ありで、地階入って右は最前列ベンチシート1列のみ、左は桟敷席とベンチシートと変わった配置、天井から灯り。

    12:53前説(60分)、13:00、此処は秘密の見世物小屋、世界に屠られた叙事詩の展示場、覗き場、..という開演のコトバ、女性が掛かっている布を取り開演~14:00終演。

    演出助手に「フジフォー」山下さんのお名前があったので観に来ました。山下さん脚演「小宇宙」を観たのは2013/12@SENTIO、その後「みんなのうた(2014/7@LIFT)」では制作でした。

    唄、語り、舞、神話で構成されるまことしやかな嘘八百、3つの物語。

    どこかでみたことが...と思い調べてみると、片山さん、「グロテスク(2014/3@東演)」ガーゴイル役、石黒さんは修道士1役の石黒さん?安達さんはダンス"カトルカール"プロジェクトN°4(2013/12@セッションハウス)を観ていました。ちょうど「カトルカールN°6」を9/13と15で観ているところ。

    語り/唄の3人は上階、舞は地階。衣装(色合いも)や、語り口が物語の神話としての展開によく合っていました。

    劇中のダンスが本格的だったので驚きました。このままセッションハウスに持って行ってもいいくらい。

    上階と地階とでは響きが違うと思いますが、地階の方、もう少しエコーを効かせると趣きが深まったのではないかと、また、当パンにあらすじがあるとより物語を理解できると思いました。

    で、もう一回行くことにしました。

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    2014/09/14 20:47

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