満足度★★★★
マチソワの真ん中、追加公演で観劇強制収容所の所長だった男、監視する役職の男達。台詞一語一語が鋭く重い、自らを貫く姿勢から怒りやら哀しみやら緊迫感がボディブローのように効いてくる観劇でした。いろいろ思いはぐるぐる巡ってくるけど、自分の頭の中で陳腐な言葉しか出てこないのがもどかしい、今回も濃密な舞台でした。舞台とは全く関係ないが、自分が座った近くに言葉は発しないものの、終始落ち着きのない男性がいて目障りだった。80分程度の芝居なのに、ジッとして見るってことが出来ないのかな?
0
2014/09/14 01:24
このページのQRコードです。
拡大