満足度★★★★
思い出と時の経過
東京からは結構あるが、まあ、ベッドタウンにはギリギリ入るかも知れない。郊外のマンモス団地。第7だけで、住人は1500人を数得る。このエリアの親達は、どういう訳か、
地域親交に熱心で、クリスマスパーティーやら、花火大会やら、潮干狩りやら、矢鱈、団地の皆でやりたがる。自然、ここで育った子供達も、そんな機会に知り合って友達になり、一緒に遊ぶようになった。中でも優等生トクヤマ、トクヤマのライバル、タッツン、要領のいいオオタケ、宇宙人に攫われたと噂があり、超能力の特訓に余念のないカズ、そして、頭が悪いフリをしながら、結構、やることはやっているマッキーの5人組は、第七団地防衛隊、通称、7団を結成したメンバーであり、大の仲良しである。(追記後送)