満足度★★★★
三部とも観ることにした
第三部、シェークスピアが原作。これをアレンジし公演するとは文楽も伝統だけによらず、時代の流れにいろいろと挑戦する姿はすばらしいことでだ。
本作はコミカルに作られていて、主人公ファルスのおおぼら吹きで、うわついていて、小悪人なところは、(妹背山婦女庭訓 のどこかの段?)に通ずるところがありなかなか笑わせてくれた。これからも、いろいろとと挑戦していって欲しい
9月22日 第一部 少し人間関係が複雑なので最初は戸惑ったが、人情ものとしてはよかったと思う。少しふくらみがあればもっとよかったであろう。
☆☆☆☆
第二部は、チケットは取ってあったが、都合により観れなかった。残念。
12月公演は「文楽へようこそ」と題して文楽の魅力の解説。また、伽羅先代萩も上演、これは楽しみ。