期待度♪♪♪♪♪
野生を思い切り感じたい。
風の又三郎に「風野又三郎」という2つ目の解釈があることを、恥ずかしながら不勉強ゆえ存じ上げませんでした。
でも、「風と野」と言われて「風渡る澄み切った野原」というありきたりな捉え方ではなく、「野」から「野生」「野獣」に広がりを見せる発想力に、深く感銘いたしました。
また、なんだか物凄く大きなパワーのある作品が観られそうだという迫力みたいなものも感じました。
宮沢賢治というとどうしても「ジョバンニ」と「カンパネルラ」を思い浮かべてしまう私ですが、「風野又三郎」に会えるのを心から楽しみにしたいと思います。
吉祥寺や下北沢は私にとって芝居の聖地!
場所的にも心が盛り上がります。