満足度★★★★
神話世界学生の頃民俗学を専攻し、昔話、民間伝承を学ぶ内、海外の神話にも共通点が有る事に気付き、ヨーロッパ方面の神話をいくつか探して読んでみたが、キリスト教以前の多神教の神々はとても人間臭く、人間界の極近くに住んでいた。そんな時代の北欧神話に題材を求めるあたりは、犬井ねここさんは人間が愛おしい存在なんだろうなと思います。舞台は時間軸が目まぐるしく変化する為初見の時は、追付けず若干混乱してしまった処も有りましたが、幸い2回観劇出来たので、理解は深まったかと思っています。
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2014/08/31 23:11
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