満足度★★★★★
会場から好きになりました
日暮里d倉庫、こういう劇場があることは知っていましたが、はじめて行きました。
この雰囲気は大分良い!
開場前でもロビーでのんびり出来たし、登って降りるのも何だか好き。
今日の演目にも特に合っていた気がします。
終演後、外に出たらすぐに民家が目に入って、その辺りのギャップもたまらなかった。
席は座りかた気を付けないとちょっとギシギシいう感じがしましたが(笑)
下山事件。
国鉄総裁が~と聞くと何となく事件の大枠くらいは思い浮かぶレベルにあります。
題材にした話であるので、史実?はどうだったのか興味がわいています。
あと宮沢賢治もね!
題材がある場合、そちらにも目を向けさせる事が出来るのは良い作品なんだと思う。
パンフレットにも書かれていましたが、トリックやミステリーではなく、人間ドラマが主軸となっていました。
ここも本格芝居が好きな人にお薦めかと思います。
ちなみに、ツイートでちょっとした事を指摘したら(と言っても物販の前はもう少し広く空けた方が、程度)吉水さんから即レスがあって恐縮。
と、同時に「そう理想はそれなんだよ!」と嬉しく。
対処が早い、明確に返答をする事で逆に好感が上がったりするものです。
素晴らしい。