無題1207(14-255)
19:30の回(曇)。チラシ裏には「受付開始は開演の45分前」とありますが、時間になっても声がかかりませんでした(外ではお客さん数人待ち)、まだ準備しているのか、降りてくるだろうと思っているのか…覗いて訊くと「受付してます」…整理券あり、19:01開場(いつもの右へ)。
黒い舞台、柱を中心に5つの白いライン。19:30前説(開演が少し遅れる旨の説明、72〜82分)、19:35開演〜20:51終演、アフタートーク(アマヤドリ 広田さん)20:57〜21:24。
広田さんも苦笑していた公演タイトル(「ひょっとこ」は、2011/2の「ロクな死にかた」が初めて)。
作家交代、1ケ月で創り上げたそうですが、やはり煮込み方が足りない印象。
この時代での「その事象(ネタバレしないように)」の扱いについての説明やエピソードがないので、大したことではないのか、重大なことなのかがわからないし、用済みで「処分」されるシーンはないものの容易に想像できる。
そんな「社会」に至る歴史的な背景がないまま「そういうことになっています」という前提で話が進んでも…と思いました。ダンスの意味が終盤(2回目)になってもわからなかったのも同じ。