期待度♪♪♪♪♪
サブラ シャティーラ
レバノンのパレスチナ人難民キャンプ、サブラ・シャティーラでは、イスラエル軍が、ジャーナリスト、国連関係者などを排除したあと、イスラエルで訓練を受けたレバノンのマロン派民兵が、総ての住民を凄まじい拷問に掛けた上で虐殺した。その中には無論多くの女性、子供、老人が含まれる。いつものように、殆どが民間の市民である。その数3000人以上。(イスラエルの偽装工作や、家族・親族全員が殺されて立証が出来ぬ為、正確な数が分からないなどの理由から実数不明。)イスラエルは無論、民兵をイスラエルに連れて行って訓練したことを正式には認めていない。然し、民兵自身の証言によって、この事実は暴かれている。ジュネは、この虐殺の直後にキャンプに入り、虐殺された遺体を目にして、この短いレポートを書いた。パレスチナ人虐殺は、ナクバ以来、ずっと続いているのであり、圧倒的に悪いのは、イスラエルのシオニスト、イスラエルを支持し始めて以来のアメリカ、殊に、アメリカのキリスト教シオニストであることは言をまたない。
イスラエル、アメリカと現代最悪のテロ国家に対し、安倍がどういう態度を採り、どういう政策を進めているのかは、日本国民総てがキチンと事実を見た上で判断すべきである。無論、アメリカ、イスラエルのプロパガンダ、情報操作には、凄まじいものがあり、日本の為政者、経済界もこれに従うばかりではなく、畜人として奉仕するだけだから、信じる訳に行かないのは当然のことである。因みにイスラエルは自らの犯罪を隠蔽する為、「戦場でワルツを」というアニメーションで巧みに己の犯罪を曖昧化している。