恋する小説家〜映画と舞台のW上演〜 公演情報 Moratorium Pants(モラパン)「恋する小説家〜映画と舞台のW上演〜」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    なんか久しぶりに大声出して笑えた(^^)
    このところなんか「クスッ」って感じの笑いが多かったせいでしょうか?

    まぁそれはさておき、舞台のみ観劇です。→映画は見ておりません

    才能の無い(失礼)主人公の、へたれっぷりを見事に演じた主役さんやら、
    囲む登場人物たちのキャラクターがホント楽しめた1時間45分でした。

    ネタバレBOX

    強烈にネタばらします=知りたくない人は読まないでくださいっ!


    バイト先で知り合って付き合うことになった男女。
    女は漫画とマヨネーズつけた竹輪が好きな売れっ子アイドル漫画家となるも、
    男は胡瓜の好きな単なるフリーター・・・いやいや将来の小説家志望の文学青年ですね(^^)

    台風直撃の夜=主人公君の誕生日、彼女からプロポーズされるも。ヒモ状態で小説を書き続けることになると、なけなしのプライドが邪魔をして喧嘩別れしてしまいます。翌日自分が小説に書いた女子高生探偵の奈緒が部屋に現れ、もっと話を練りこんだ面白いものにしろと掛け合いに来ます。と次々現れる小説の登場人物。面白くなった小説を彼女のツテの出版編集に見せるのですが、彼女の初期の作品のパクリであると切り捨てられ小説を諦める主人公でしたが、なんとか踏みとどまってまた小説を書いたのでした・・・。で終わらず、実は喧嘩別れした誕生日に彼女はストーカーに殺されていて、その殺人方法などが、自分の書いていた小説の元ネタだったとわかるのです。上記の登場人物出現騒ぎは3年間(別に1年くらいの方がリアリティ感じると思うが、何で3年にしたんでしょう?)引きこもっていた間の出来事でしたと、姉の命日に主人公の部屋を訪れた妹から真実を聞き正気に戻る主人公・・・。 オチは隣に越してきた女性(毎回?のゲストさんとするそうです。男性とかも出したら受けるのでは(^^;)と何かあるようになるかなぁと自分を小説家になりたい男と正直に話せるようになって終劇です。

    小説の登場人物が登場するのは、新井素子さんの「絶句」みたいでしたが。
    なにせ売れない小説書き・・・(^^)。せっかくの才色兼備の女刑事のボキャブラリーが悲惨な台詞になってるトコは大笑いできました=語彙は主人公の能力以上に出てこない(^^)=突っ込む登場人物達も面白かった

    役に合ってて可愛かった女子高生探偵さんの突っ込みで「これ主人公女子高生である必要ないんじゃない?」という台詞。自分全否定してるのに言っちゃうとこ、受けました~(^^)。

    また小説を書き直してゆくと、登場人物たちの性格も変化するトコも楽しめた一因ですね。自分の前の性格についての言及なども突っ込みどころがユニークで楽しかった。

    舞台は6畳一間らしい主人公の部屋ですが、
    そこそこ散らかり具合もらしさがよく出来ていました。

    荒っぽい力技系ですが、胡瓜が好きでリアルにポリポリ食べたり。その食べ方のこだわりが細かかったりと、キャラクターの出来の楽しさが堪能できて笑えた作品でありました。(ヒロインは竹輪+マヨネーズ好きだったり(^^)

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    2014/08/02 05:51

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