満足度★★★★★
もう一度!
申し訳程度の灯りがキャンプファイヤーを思い出される。
極上時間!是非!
思い返すに圧倒的だった!
あの宇宙へもう一度、埋没したい!
どうしても、もう一度体感したく会場へ!
勝山さんは現代に蘇りし宮沢賢治。
この才能は多岐に渡り、圧倒的世界に君臨せし詩人。
車輪の音が快感。
この作品は10年ほど前に書かれた作品のリメイクらしい。
なるほど。
よく練られた作品だ。
僕自身、その作品の真のテーマに気付いているかどうかは不安だが、
今回作品の圧倒的な理路整然として、
また流麗な物語の起伏、
そして灯り、タイミングと、音楽と、
全てがかっちりと合わさったハイレベルのパフォーマンスは、
見事という他ない。
勝山さんが現在到達した究極の形であると思う。
「勝山メソッド」
と言っても差し支えない新しいパフォーマンス。
これは本当に極上である。