満足度★★★★
Fチーム観劇
タイトなスケジュールをなんとかやり繰りしてFチームを観ました。元吉さんにはFA1の「走馬燈」で10分間(当時の制限時間)の実に2/3以上を泣かされたのですが、今回は役者業を離れてもう長いから泣かされることはないだろうなんて思ってました、実は。しかし、別の意味で死にそうになりました。死ぬほど泣いたし、泣き叫んだし、次の観劇まで精神活動が止まってしまったほど。演劇は楽しんで観るものだと観劇初心者だった私に教えてくれたのは他ならぬ元吉さんでしたが、こうして楽しむだけが演劇ではないと今回教えてくれたのも元吉さん。きっとこの方の演劇も一生観るのだろうなと強く思わされたお芝居でした。