満足度★★★★★
猛獣使いのように! □字ックが公演毎に成長しているのは感じていたが、今回は特に成長を感じた。今までの作品はどちらかというと山田佳奈の思いがあまりにも強く、あまりにも先行しているため、作品が未消化な部分を感じたのだが、今回は見事に仕上がっていた。 作品からはみ出すような個性的な役者を集め、それらを飼い慣らす様子はまさに山田佳奈は猛獣使いと感じた。その中で小野寺ずるの魅力は際だっている。 作品からエネルギーがほとばしり、そのエネルギーが直接心に突き刺さるという作品で、久々に観終わった後に放心状態だった。
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2014/06/19 10:15
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