満足度★★★★★
ネタバレは書きません
とりあえず行けば良いと思う。
行かないと分からないって!
王子小劇場。
リング型の円形形式はやはり良い。
基本的にどの席に座っても役者が間近なのだから。
この距離感だけで必見です。
今回はぶっ飛んだストーリー、言葉遊び、ダンス、殺陣と自分がX-QUESTらしいと思っている要素が満遍なく、バランスがとても良い作品になっていると思う。
こちらは、ただ芝居なだけででなく、最上のエンターテイメントの形だと感じます。
「面白い。楽しめる!」
なんですよね。
毎回、複数あるX-QUESTらしさのバランスの大小をコントロールしているんだと思いますが、久しぶりに言葉遊びの比率が多かった気がする。
駄洒落っぽくなったりはするんだけれど。
大概そういう時はストーリーがぶっ飛ぶんだけど。
この要素があると昔から引き継いで来てる良さが出てきて好きだったりする。
華のある役者さんはまだまだいるのだなあ。
お馴染みのメンバーも勿論良かったのですが、初のかただとエリザベス・マリーさん、うわーそんな風に動けるのかと。
色々なかたが言ってますが、いや、分かりますねぇ。